焼津市I様|漆喰劣化で瓦屋根の棟を取り直し!7寸丸で雨漏りの不安解消
こんにちは。現場管理の桑畑です。
今回は、お客様から「訪問販売業者に漆喰が劣化し打ち直さないと雨漏りすると言われ、本当なのか屋根診断をしてほしい」とご依頼をいただきました。
急に訪問販売業者から言われても、不安になることもあると思います。
早速、現場を確認していきます。
急な訪問営業をしてくる業者は要注意
突然知らない業者に「ここを直した方がいい」などと言われた場合は、すぐに依頼するのは避けましょう。
看板やホームページなど実績を確認し、信頼できる地域密着型の業者に調査を依頼することをおすすめします。
地震後に低くなった棟瓦の状態を確認


現場を確認してみると、地震の影響で棟の瓦がずれて高さを低くしたとのことで、熨斗瓦が一段のみになっていました。そうなると、今後瓦と瓦のつなぎ目から水が入ってしまい、瓦の中に敷いてあるルーフィング(防水シート)まで雨水が浸入し、劣化につながるおそれがあります。
状況をお客様に報告し、相談しながら将来のリスクをなくすため、棟を一度解体し熨斗瓦をなくして、大きなサイズの7寸丸瓦を使用して組み直すことになりました。
7寸丸瓦とは、棟の頂上部分に使う、直径7寸(約21cm)ほどの丸瓦のことです。
地震などの災害後の不安はどうしたらいい?
昨今、地震や大雨による災害が多くなっています。少しでも異変を感じたらお気軽にご相談ください。不具合を放置すると、被害が広がるおそれがあります。大事に至る前の行動が、後の安心へとつながります。
「地震対策で屋根を軽くしたい!」という方は、こちらの記事をご参照ください。
土を撤去して負担を軽くしていく




冠瓦と熨斗瓦を外して中を見てみると、想像以上にたくさんの土が詰まっていて驚きました。
内部に詰まった土も撤去していきます。
土が多いとどんな問題があるの?
・棟が重くなる
土を多く使った棟は重量が増えるため、地震の揺れによる負担が大きくなる可能性があります。
・土が劣化することがある
長年の雨風や揺れなどによって、土が崩れたり、固定力が低下したりする場合もあります。
棟下地を設置していきます


撤去作業後、棟をしっかりと固定できるように金物を取り付けます。糸を張って高さを調整しながら、棟の土台となる下地を設置していきます。高さや位置をそろえることで、棟をまっすぐ安定した状態に仕上げます。
棟を安定して取り付けられるので、ゆがみも防げます。
棟下地を屋根下地に固定して頑丈に!






芯木の周りを南蛮漆喰で埋めて整えた後、新しい冠瓦を取り付けます。冠瓦は、パッキン付きのステンレスビスでしっかりと固定します。
棟の土台は屋根の下地に直接固定しているため、棟全体を安定して支えられる構造になりました。そのため、棟のずれやぐらつきが起きにくい、丈夫な仕上がりになります。
屋根は普段見えにくい場所だからこそ、定期的な点検が大切です。
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瓦屋根のメンテナンス負担を抑える
瓦屋根は塗装の必要がないため、塗装にかかるメンテナンス費用を抑えられます。
お客様からは「これで安心して過ごせます!」と笑顔でお言葉をいただきました。加えて、施工前から施工後までの写真をお見せしながら、工事内容をご説明しました。
東海住研では見積もりの段階から丁寧にお話を伺い、お客様のご希望に沿ったご提案を心がけています。お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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