雨漏り修復工事の流れ

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施工手順 ①
今回は、雨漏りがするとお客様からご要望がありましたので防水シートの張替えを行います。 今回は、平屋でしたのでピンポイントで雨漏り箇所を特定でき、部分的な張替えです。


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施工手順 ②
バラしてみたら、昔の防水シートで劣化が激しく所々穴も空いていましたので、新しくアスファルトルーフィングを張りました。 瓦は一見水が入らないように見えますが、台風や強い雨風の時は多少下地の方に水は入っています。下地がしっかりしていれば問題ないのですが、古い家だと劣化している事が多いです。
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施工手順 ③
今回は、より雨漏りしないようにする為、ルーフィングをもう一層増やしました。 瓦を止める材木が黒いのは、本来は木材ですが、より強くする為に腐らない樹脂製の物を使用しています。 ズレないようにビスで1枚1枚止めていきます。
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施工手順 ④
今回、棟部からの漏水も防ぐ為に1度バラし、ルーフィングをまたがせ、1.5mくらい棟も組み直ししました。組み直しに使用している材料は土より頑丈で防水性もバツグンなシルガードを使用しています。 これで無事雨漏りも止まりました。 ありがとうございました。

棟組み直し工事の流れ

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施工手順 ①
今回は、棟部分から草が生えてしまっているので除去してほしいとのお客様からの要望があった為、棟を一部バラしての作業です。


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施工手順 ②
バラしてみると、結構下の方まで根がまわっていましたので、更に下の方までバラしていきます。 雑草が棟から生えている場合、見た目では小さくても根が深く生えている場合が多いので、抜くだけでは また生えてきてしましいます。
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施工手順 ③
結果的に地瓦の中の方まで根がまわっていました。幸い広範囲にはまわっていなかった為、根がまわってしまっている土と、その周りの土を除去して念の為除草剤をまいて瓦を葺きなおします。
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施工手順 ④
1段目、2段目、3段目…と、棟を組み直します。 今回は、それ程広範囲になる前に、お客様にご依頼していただきましたので、大事に至らなくて済みました。雨漏りの原因にもなりますので、ご注意してください。