いざという時に在宅避難できる住まいですか?焼津市、藤枝市、吉田町周辺


こんにちは、現場管理補佐の石田です。
この度の熊本地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りしています。
7/28に発生した熊本地震では、多くの方が避難生活を余儀なくされています。改めて自然災害への備えの大切さを考えさせられました。
地震だけではなく、これからの季節は台風や集中豪雨などにも注意が必要です。
災害への備えというと、非常食や飲料水、簡易トイレなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、もうひとつ考えておきたいのが「住まいそのものの備え」です。
災害が発生したとき、自宅に大きな被害がなければ、避難所ではなく自宅で生活を続ける「在宅避難」という選択肢があります。
しかし、普段から気になっていた不具合をそのままにしていると、災害をきっかけに被害が大きくなり、自宅での生活が難しくなることもあります。
今回は、在宅避難という視点から見た「住まいの備え」について考えてみたいと思います。
在宅避難に必要なのは備蓄だけではありません
災害への備えというと、食料や水などの備蓄を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、在宅避難を続けるためには、家そのものが安全な状態であることも重要です。
例えば、
- 雨漏りしていないか
- 強風で屋根材が飛ぶ心配はないか
- 外壁に大きなひび割れはないか
- 雨樋が壊れていないか
こうした点も、災害後の暮らしやすさに関わってきます。
普段は気にならない小さな不具合でも、自然災害の際には思わぬ影響を及ぼすことがあります。
天井のシミを見つけたままにしていませんか?


天井のシミを見つけても、
「ずっと変わっていないから大丈夫」
と思っている方は少なくありません。
しかし、そのシミが雨水の侵入によるものであれば、大雨や台風によって被害が広がる可能性があります。
災害時に室内へ雨水が入り込むようになると、
- 家具や家電が濡れる
- 生活スペースが制限される
- カビの発生につながる
など、在宅避難にも影響することがあります。
今は問題なく生活できていても、気になる症状がある場合は原因を確認しておくと安心です。
外壁のひび割れは小さくても要注意


外壁に細いひび割れを見つけたことはありませんか?
すぐに危険というわけではありませんが、ひび割れの状態によっては雨水の侵入口になることがあります。
特に台風や長雨の際には、普段以上に住宅へ雨風の負担がかかります。
外壁内部へ水が入り込むと、
- 内部の劣化
- 漏水
- カビの発生
などにつながる場合もあります。
在宅避難を考えるなら、雨風から家族を守る外壁の状態も気にかけておきたいポイントです。
古くなった屋根は災害時に影響が出ることも


屋根は住まいを守る大切な部分ですが、普段はなかなか状態を確認できません。
そのため、
- 築年数が経っている
- 一度も点検したことがない
- 台風の後に確認していない
というお宅も多いのではないでしょうか。
屋根材の種類に関係なく、経年劣化によって不具合が発生することがあります。
普段は問題なく見えていても、強風や大雨をきっかけに症状が表面化することもあります。
瓦屋根の場合は落下による被害にも注意


瓦屋根は耐久性の高い屋根材ですが、長期間点検を行っていない場合は注意が必要です。
普段は気付かないズレや破損が、台風や地震をきっかけに被害として現れることもあります。
瓦は一枚でも重量があり、高い場所から落下すれば大きな衝撃になります。
また、強風によって飛散した場合には、
- 車
- カーポート
- 窓ガラス
などへ被害を与える可能性もあります。
在宅避難を想定するなら、住まいを守る屋根の状態を一度確認しておくと安心です。
雨樋の不具合も見逃せません


雨樋は、屋根に降った雨水を適切に排水するための設備です。
ところが、
- 落ち葉が詰まっている
- 一部が外れている
- 破損している
といった状態になっていることがあります。
普段は気付きにくい場所ですが、大雨の際には雨水があふれ、外壁や建物へ余計な負担をかけることもあります。
住まいの備えは家族を守る備え
災害への備えは、備蓄品だけではありません。
もしもの時に自宅で生活を続けられる状態を維持することも、大切な防災対策のひとつです。
今回の熊本地震でも、住まいの安全性や建物の状態が生活に大きく関わることを改めて感じた方も多いのではないでしょうか?
普段から気になっている、
- 天井のシミ
- 外壁のひび割れ
- 古くなった屋根
- 雨樋の不具合
などがある場合は、台風シーズンや自然災害が本格化する前に確認しておくことをおすすめします。
東海住研では、屋根や外壁の点検・ご相談を承っております。
「我が家は在宅避難できる住まいだろうか?」
そんな視点で、この機会に住まいの見直をしてみてはいかがでしょうか。






































