5/9にUPしたブログの続きの、静岡県焼津市の瓦屋根工事


こんにちは。現場管理の桑畑です。
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棟の軽量化兼、漆喰工事の後は谷樋の銅板が劣化していた為ココの施工です。銅板が破れて瓦の中にあるルーフィング(防水シート)が覗いています。
銅板は頑丈なはずですが、瓦と酸性雨と銅板の相性が悪く瓦を通った水が銅板に落ちると徐々に薄くなってしまいには破れます。












ルーフィングが破れると雨漏りが始まり修理費用は大きくなります。雨漏りする前に気づいて良かったです。
まずは周辺のかわらの位置がわかるように、瓦に養生テープを貼りそこに番号を振ります。その後桟瓦を外し穴の開いた銅板も外してい来ます。








その後元々あった銅板と同じ寸法で作った、ステンレスを取り付けて行きます。










その後、谷樋の桟瓦を元あった場所に戻して完成です。
ありがとうございました。