屋根カバー工法とは?メリットと注意点【焼津市・藤枝市・吉田町・牧之原市・島田市周辺】


こんにちは、現場管理補佐の石田です。
皆さんは屋根カバー工法ってご存じですか?
過去に屋根のリフォームを行ったり検討されたことがある方なら、もしかしたら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
屋根は普段なかなか見ることができない場所だからこそ、
「そろそろメンテナンスが必要かな?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、地元で長年屋根リフォームを中心に施工してきた東海住研㈱の経験をもとに、
ご相談の多い「屋根カバー工法」について、できるだけわかりやすくお伝えします。




■ 屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、
今ある屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。


既存の屋根の上に
- 防水シート
- 新しい屋根材
を施工していきます。
主にスレート屋根(コロニアル)で採用されることが多い工法です。
■ 屋根カバー工法のメリット
① 工期が比較的短い
解体作業が少ないため、
一般的な住宅で3日〜7日程度が目安です。
(屋根の大きさや形状によって変わります)
② 費用を抑えやすい
既存屋根の撤去費用や処分費用があまりかからないため、
葺き替え工事に比べてコストを抑えられることが多い工法です。
③ 雨音や暑さの軽減が期待できる
屋根が二重構造になることで、
雨音がやわらいだり、夏場の暑さ対策につながったりする場合があります。
■ 屋根カバー工法のデメリット
① 屋根が重くなる
屋根が二重になるため、多少重量は増します。
そのため現在は、軽量な金属屋根材を使用するのが一般的です。
② 下地が傷んでいる場合は施工できない
屋根の内部(野地板)が傷んでいる場合は、
カバー工法では対応できないことがあります。
雨漏りが進行している場合には、
葺き替え工事のほうが適しているケースもあります。
③ 瓦屋根には基本的に向かない
構造や重量の関係から、瓦屋根には適していない工法です。
■ 工期の目安(30坪前後の場合)
| 工事内容 | 目安 |
|---|---|
| 足場設置 | 1日 |
| 防水シート施工 | 1日 |
| 屋根材施工 | 2〜4日 |
| 最終確認 | 1日 |
合計:3日〜7日程度
※天候によっては延びる場合があります。
■ 注意しておきたいポイント
① 本当にカバーで大丈夫かの判断が大切です
見た目では分かりにくいですが、
屋根の内部が傷んでいることもあります。
そのため、工事の前にはしっかりと専門業者による点検を行い、
屋根の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
② 雨水が入りやすい“つなぎ目”の施工がとても重要です
屋根には、
・屋根のてっぺん
・壁との接する部分
・屋根同士が交わる部分
など、雨水が入りやすい場所があります。
こうした“つなぎ目”の処理が不十分だと、
数年後に雨漏りにつながる可能性があります。
屋根カバー工法は「重ねるだけ」の工事に見えますが、
実は細かい部分の仕上がりがとても重要です。
見えない部分まで丁寧に施工することが、
長く安心して暮らせる屋根につながります。


■ 焼津市・藤枝市周辺で増えているご相談
築20年前後のスレート屋根のご相談が増えています。
特に焼津市や吉田町、牧之原市などの沿岸部では、
塩害の影響も考慮した屋根材選びが大切になります。
地域の気候を踏まえたご提案が、
屋根をより長持ちさせるポイントになります。




■ まとめ
屋根カバー工法は、
という方に向いている工法です。
ただし、屋根の状態によって最適な方法は変わります。
焼津市・藤枝市・吉田町・牧之原市・島田市で屋根リフォームをご検討の方は、
まずは屋根の状態を確認するところから始めてみませんか?
「カバー工法で大丈夫かな?」「なるべく費用を抑えたいんだけど・・・」
そんなご相談も、どうぞお気軽にお声がけください。






































