藤枝市O様邸|歩道切り下げ工事で駐車スペースへの出入りをスムーズに!




































こんにちは。現場管理の桑畑です。
藤枝市のO様より「縁石を低くして駐車スペースの出入りをスムーズにしたい」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、駐車スペースの前にある縁石が車の出入りの妨げとなっている状態でした。
そこで今回は、O様からご依頼いただいた歩道の切り下げ工事の様子をご紹介します。
既存の歩道と車道の境目にあった縁石を一部低くし、車両の出入りがよりスムーズになるよう改修を行いました。
※本工事は、市の許可を得たうえで、安全に配慮しながら施工しています。
段差を解消して、毎日の駐車をもっと快適に!




こちらが工事前の様子です。
歩道と車道の境界にある縁石が駐車スペースへの出入りの支障となっている状態でした。
このような場合、歩道部分の縁石を低くすることで出入りがしやすくなります。
歩道の切り下げ工事って?
歩道の切り下げ工事とは、歩道と車道の間にある縁石を一部低くし、車両が乗り入れやすくするための改修工事です。
公道に関わるため、施工には市区町村の許可が必要になります。
カッター入れから縁石の据え付けまで、丁寧に施工を進めます




まずは、施工範囲を明確にするためにラインを引き、切り下げる位置を示します。
その後、ラインに沿ってカッターで舗装面を切断。
まっすぐで美しい仕上がりになるよう慎重に作業を進めました。






続いて、既存の縁石を慎重に取り外していきます。
固定されていたコンクリート部分を少しずつ崩しながら、縁石を一つずつ撤去しました。






撤去後は、新しい縁石を据え付けていきます。
このとき、車が自然に乗り入れできるよう高さを丁寧に確認しながら固定しました。
すべての縁石を設置した後は、周囲の舗装を復旧し、境目がなめらかになるよう仕上げます。
最後に、縁石の先端に反射材(キャッツアイ)を取り付け、夜間でも境目が見やすいようにしています。
反射材の役割
反射材(キャッツアイ)は、夜間に車のライトを反射し、歩道や縁石の位置を分かりやすくする安全装置です。
雨の日や暗い時間帯でも、境目がはっきり見えるため、歩行者・ドライバー双方の安全を守ります。
なめらかな仕上がりで、安全性と美観を両立!




こちらが完成後の様子です。
支障となっていた縁石を撤去したことで、車の出入りがスムーズになりました。
新しく舗装した部分と既存の舗装との高さがそろい、段差のない一体感のある仕上がりになっています。
東海住研は「安心・快適な環境づくり」をサポートします
今回のような歩道切り下げ工事は、車両の乗り入れや駐車スペースの利便性を高める目的で行われます。
東海住研では、こうした工事をはじめ住まいのまわりに関する幅広い工事に対応しています。
現地調査から申請、施工、仕上げまで一貫して行い、地域に暮らす皆さまの「安全で快適な暮らし」をサポートしています。
「段差が高くて車の出入りがしづらい」「駐車場をもっと使いやすくしたい」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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