静岡県焼津市で強風で屋根の棟板金が飛ばされてしまったお宅の現場調査の続きで施工完了


こんにちは。現場管理の桑畑です。
1/29の現場レポートの続きです。前回のレポートはこちら↓
材料が揃い、施工完了しました。








水が周りボロボロになっていた貫板を取り外して釘穴をコーキングで埋めます。釘穴からもルーフィング層へ水がまわらないようにする為です。このコーキングは新しい貫板の下に入り紫外線が当たらない為劣化しません。






新しい貫板を流します。もちろん釘穴から水が入らないように釘穴より外側の貫板の下にコーキングを流します。貫板と貫板の間のガルバ屋根は立ち上げてありますが、釘穴からも水がまわらないようにして2次防水に頼らなくても雨漏りしないようにと一工夫です。








貫板施工が終わると、どんどん棟板金を貫板の横にパッキン付きビスを固定していきます。ここでも釘穴から水が中にまわらないように横にしか打ち付けません。






最後に取り合い部や先端部加工して、完成しました。
これで以前被害が出た強風が来ても安心と喜んでいただけました。
ありがとうございました。