焼津市のT様から「作業小屋の屋根がサビていて、雨漏りもある」とのご相談が

こんにちは。現場管理桑畑です。

静岡県焼津市のT様から、「雨漏りしているトタン作りの小屋を直したい」というご依頼がありました。

早速小屋の中を見させていただくと、天井に雨漏りのシミができていました。

冬の間はあまり出入りしておらず、春先に久しぶりに入って雨漏りに気づいたそうです。

どんどんシミが広がってきたため、当社に修繕依頼をしてくださいました。

下地の板も雨水によって傷んでいるので、屋根材、ルーフィング、下地合板全てを取り替える必要があります。

ルーフィングとは？

屋根材と下地の間に貼ってある「防水シート」のことです。
屋根材が仮に破損しても、防水シートがあることで雨水の侵入を防いでくれます。
雨水の侵入を防ぐために一番大切な部材です。

T様の倉庫兼作業小屋は農地の端に建っていました。

周囲に遮蔽物もなく紫外線や雨風の影響を直接受けてきたためか、屋根は赤くサビて外壁はまだら模様となっていました。

全体がトタンで作られており、外壁はT様が後日塗装されるとのことでした。

そのため、今回は雨漏り修繕のための屋根葺き替えのみを行うことになりました。

天井や壁にシミはありませんか？雨漏り調査・修理の依頼はコチラ！

先ほども書いた通り、木でできた鼻隠しは劣化していたので板金を貼って修繕しました。

できるだけ長持ちするように、超高耐久のガルバリウム鋼板を採用しました。

ガルバリウム波板（なみいた）とは？

軽量でサビにくく丈夫なガルバリウム鋼板を、トタンのように波型に加工した屋根材。
ガルバリウムの特徴以外にも

・サビにくく耐久性が高い
・波型なので衝撃に強い
・施工前のイメージを崩さない（その他の波板素材と交換する場合など）

というメリットがあります。

今回は1階建ての小規模な建物だったので短時間で工事を完了することができました。

「小さい倉庫の屋根を直したいけど、他にも直せといわれたらどうしよう」
「駐車場の屋根だけだと断られるかも」

など、少しの工事だからと遠慮してしまう方、DIYで直す方もいらっしゃいます。（素敵なご趣味ですよね）

ただ、今回のような雨漏りは専門家に頼まないと根本的な解決にならず再発・悪化する場合が多いです。

また、小規模とはいえ屋根は高所なので、自分で屋根修理をしていて転落事故に…というケースも後を立ちません。

当社では少しの修繕でも大歓迎ですので、お気軽にご相談くださいね！＾＾

テラス屋根の施工事例↓↓

最後までご覧いただきありがとうございました！

静岡県焼津市の雨漏り修理、屋根修理、屋根葺き替え、カバー工法、リフォーム専門店 東海住研株式会社

/ S /