静岡県掛川市・M様 工場とご自宅の雨漏り補修(SGLカバー工法)
静岡県掛川市のM様より、工場とご自宅の雨漏り補修工事(SGLカバー工法)を承りました!
ドローンで屋根の状態を確認しました
「工場と自宅の屋根から雨漏りがしているので直してほしい」とのご相談をくださいました。
現場調査では屋根に上って行うこともありますが、今回はドローンを使っての調査を行いました。
操作はドローン飛行許可の資格を持つスタッフが行い、映像はお客様も一緒にご覧いただきました。
このようにドローンを使えば屋根を踏んで割る心配もありませんし、効率良く隅々まで調査をすることができます。
M様邸は写真左上の赤いトタン屋根、工場は右の緑のスレート屋根です。
トタン屋根は錆びが原因で隙間ができ、雨水が侵入していました。
スレート屋根はカビ・苔が繁殖し、割れも発生していました。
カバー工法か、葺き替え工事か?
調査結果から、2軒とも屋根全体が寿命を迎えているので部分補修をしても、すぐ別の箇所から雨漏りが起こるのは目に見えていました。
そのため、屋根全体のリフォームが必要です。
方法は既存屋根の上に新しい屋根を葺くカバー工法か、既存屋根を丸ごと撤去して新しくする葺き替え工事です。
葺き替え工事の方が劣化状態をリセットできるので葺き替え工事の方がメリットは多いです。
しかし、撤去・処分にかかる費用を考えると、トタン・スレートの雨漏りならカバー工法を選ばれる方の方が圧倒的に多いです。
カバー工法は屋根が二重になるので重さが増しますが、軽量の屋根に軽量の屋根を葺くため、それ程心配しなくても大丈夫です。
M様も、工場とご自宅のどちらもカバー工法を選択されました。
カバー工法で次世代ガルバリウム鋼板、SGLを葺きました!
屋根の色はもともとの色に近いものをご希望されたので赤い屋根と緑の屋根を葺きます。
どちらも屋根材は次世代ガルバリウム鋼板の『SGL』という製品です。
もともと耐食性の高いガルバリウム鋼板をベースに、更なる耐食性向上を実現した屋根材です。
穴あき保証はガルバリウム鋼板で10年なのに対し、SGLは25年と長く、それだけ錆びに強いのでしばらく屋根からの雨漏りの心配なくお過ごしいただけます。
こちらが施工後に撮影した写真です。
しばらく雨漏りが続いていたとのことでしたが、これでもう安心です。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
雨漏り補修や屋根工事のことなら、東海住研にお任せください(^^)/
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