屋根カバー工法の流れ

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施工手順 ①
今回は、既存のスレート屋根から雨漏りするというご相談を受け、カバー工法のご提案をし依頼をいただきましたので、施工していきます。 既存のスレート瓦の上に防水シート(アスファルトルーフィング)を貼っていきます。 一番頂点の部分には、既存の棟の板金と固定する為の貫という木材が入っているので撤去し、ルーフィングを貼っていきます。
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施工手順 ②
ルーフィングを貼り終えたら、垂木を墨出しして軒先につける通しケラバなどの役物を取り付けていきます。 ビスを打つ部分は垂木を外さないよう板金部分は重なる部分にシリコンをつけて水が浸入しないようにしておきます。役物の取り付けはこれで完了です。


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施工手順 ③
次は、本体を葺いていきます。 取り付け方法は、1枚ずつビスで打っていきます。 本体は、遮熱塗装と中にウレタンが吹いてありますので熱くなりすぎず、乗っても大丈夫な程耐久性も高く、重さも片手で持てる程軽いです。



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施工手順 ④
本体が葺き終わりましたら、棟部の板金を取り付ける木材を打ち、棟の板金を葺いて完成です。 本体部分は、噛み合わせが考えて作られており、水が浸入しない構造になっていて雨漏りの心配もありません。



施工例